車や新幹線で子どもと長距離移動する際、いかに子ども達を飽きさせないかが重要になってきます。
特に新幹線は公共の場なので騒ぐこともできないため、あの手この手で子どもと遊んでいる親御さんも多いことでしょう。
大人とは違い長時間集中することができないため、バリエーションを多く持っていると役立つこと間違いないはずです。
僕も2児の父親としてこれまで子ども達と新幹線、在来線、飛行機、自家用車などで長距離移動をした経験があります。
そこで当記事では僕の経験を生かし、新幹線で使える暇つぶし方法を紹介していきます。
旅行前や帰省前にぜひ読んでみてくださいね。
新幹線での暇つぶし方法
①:動画を見る
1個目は「動画を見る」です。
今の時代、王道と呼ぶべき暇つぶし方法ですね。
動画配信サービスや動画共有サイトを利用することで暇つぶしができ、子ども達も楽しむことができます。
動画配信サービスは「Huluフールー」や「Netflix」、動画共有サイトは「YouTube Kids」などがあります。
新幹線の車内ではヘッドホンをするか、音量を低くして楽しむようにしましょう。
②:シールブックで遊ぶ
2個目は「シールブックで遊ぶ」です。
子どもってシールを貼るのが大好きですよね。
でも車内であちこち貼られても困るので、おすすめするのがシールブックです。
シールブックであれば何回も貼ったり剝がしたりできるので、好きなように遊ぶことができます。
百円ショップでも売っていますので、数冊購入すればしばらく遊べますよ。
③:塗り絵や折り紙をする
3個目は「塗り絵や折り紙をする」です。
好きなキャラクターの塗り絵や折り紙を折る(折ってあげる)のは集中して取り組んでくれるのではないでしょうか。
折り紙が完成したら作品を使って遊ぶこともできますしね。
持ち帰りができるように袋を用意しておくと便利ですよ。
ただ、塗り絵に必要な色鉛筆やクレヨンの紛失には要注意です。
三角クーピーなら持ちやすくて転がらないのでおすすめ!
また、お子さんが複数いらっしゃる場合は折り紙やクレヨンの取り合いにも注意が必要ですね!
④:ご飯やおやつを食べる
4個目は「ご飯やおやつを食べる」です。
長距離移動の場合、お昼ご飯を挟む場合が多いのではないでしょうか。
子どもが食べやすいおにぎりやパンだと服や座席を汚す心配もありませんね。
また、みんなが大好きなお菓子もタイミングをみて出してみてはいかがでしょうか。
おすすめなのは食べるのに時間がかかるお菓子。
お菓子の形が動物になっているもの、表面にキャラクターがデザインされているものなどは超おすすめです。
1つ1つ違う形やデザインのため、クイズを出し合ったりすれば子ども達も喜んでくれますよ。
公共の場では音やニオイが強いものは控えるようにしましょう。
⑤:おもちゃで遊ぶ
5個目は「おもちゃで遊ぶ」です。
お気に入りのおもちゃを持ち込むのもよし、遠出前に新しいおもちゃを買うのもよし!
子ども達にとっては相棒と旅行している気分になるのではないでしょうか。
大きな音が出るものや極端にビッグサイズのものは控えるようにしましょう。
⑥:ゲームをする
6個目は「ゲームをする」です。
スマホやタブレット、ポータブルゲーム機などを利用すれば楽しむことができます。
今は無料アプリでもクオリティの高いゲームをプレイすることができますからね。
トランプやしりとり、なぞなぞなど、機械を使わなくても楽しめるできるゲームを用意しておくのもおすすめです。
⑦:アプリでアルバムを見る
7個目は「アプリでアルバムを見る」です。
我が家では「家族アルバム みてね」というアプリを使っています。
子ども達も赤ちゃんの頃の写真を興味津々に見てくれるのでかなりおすすめです。
写真それぞれに思い出があるので、みんなでお話するのも楽しいですよ。
⑧:絵本を読む
8個目は「絵本を読む」です。
おもちゃ同様、お気に入りの絵本を持ち込むのもよし、新しい絵本を買うのもよし!
おすすめなのは間違い探しやなぞなぞ、カラフルで目を引くものです。
4~5歳くらいになるとひらがな・カタカナを読めるようになるので、お勉強にもなりますしね。
⑨:景色を眺める
9個目は「景色を眺める」です。
遠出をする際は普段見ることがない景色が広がっていることでしょう。
電車であれば街並みや田園風景、飛行機であれば一面に広がる雲や青い空。
景色を眺めながら色々なものを見つけて子ども達とお話してみてはいかがでしょうか。
⑩:寝かせる
10個目は「寝かせる」です。
これまで挙げた9個の方法を試した後はだいたい眠くなってくるのではないでしょうか(笑)
少しでも体力を削って、可能であれば寝かせてしまいましょう。
子どもが寝てしまえば大人も好きなことをしながら移動できますからね。
まとめ
当記事では新幹線での暇つぶし方法10選を紹介しました。
長距離移動の際はあの手この手を使って子ども達を飽きさせないようにしましょう。
でも1番大事なのは「みんなで楽しむ」ことではないでしょうか。
せっかくの旅行や帰省、楽しく過ごしたいですからね。
周りに迷惑がかかること、ケガに繋がるようなこと以外はよしとするのも1つの手です。
ハードルを下げておくことで親御さんも気楽に過ごすことができますよ。
ぜひ当記事を参考にして、素敵な時間をお過ごしください。
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