【2023年12月】充電式カイロのおすすめ10選！日本製、おしゃれなモデルも紹介

充電して繰り返し使える「充電式カイロ」。

寒い日やクーラーが効きすぎた部屋で使うのに便利なアイテムです。

使い捨てではないため、環境に優しいのも魅力となっています。

しかし各メーカーから様々なモデルが販売されており、どれを選んだらいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では充電式カイロの選び方、おすすめ商品をご紹介します！

モバイルバッテリー付きのものや日本製のものもご紹介。

ぜひ当記事を参考にしてお気に入りのアイテムを探してみてくださいね。

充電式カイロとは？火傷の危険性はある？

充電式カイロとは、充電して繰り返し使うことができるカイロのことです。

使い捨てカイロは必要な時に購入しなければならず、各自治体に指定された方法で捨てなければなりません。

一方充電式カイロは、一度購入すれば繰り返し使うことができるため、手間もかからずコスパに優れたアイテムといえます。

一般的に充電式カイロは下記の3つで構成されています。

このうちサーモスタットが過熱を防ぐ役割をしているため、発火や火傷の危険性は低くなっています。

充電式カイロのメリット

充電式カイロに下記のようなメリットがあります。

それぞれ解説していきます！

①電源を入れたらすぐに暖かくなる

一般的な使い捨てカイロは、外袋を開け商品を振ることで徐々に発熱していきます。

何回も振らないと暖かくならないため、すぐに使いたい時は少し不便ですよね。

充電式カイロならスイッチを入れたら数秒で温かくなる商品が多いため、取り出してすぐに使うことができます。

寒くて手がかじかんだ時なんかは便利ですね。

②温度が一定に保たれる

使い捨てカイロの温度はおおよそ５０℃～６０℃となっており、人によっては熱過ぎる場合もあるでしょう。

充電式カイロなら商品によっては温度調節機能が付いており、適度な温度を保つことができます。

風があってすごく寒い屋外では高めの温度、そこまで寒くないけど暖が欲しい屋内ではやや低めの温度、

といった感じで使うこともできますね。

もちろん使わない時は電源をオフにすることができるので、必要な時に適度な温度で使うことができますよ！

③おしゃれなデザインが豊富に揃っている

可愛いデザインの商品やオシャレなデザインの商品など、バリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。

自分で使うのはもちろん、贈り物としてもピッタリですね！

せっかくなので機能だけではなく、ビジュアルにもこだわって選びたい方におすすめです。

④付属の機能が便利

充電式カイロは暖をとるだけではなく、ものによってはモバイルバッテリーとして使うことができる商品もあります。

外出先で充電したいけど荷物を増やしたくない方におすすめです。

寒い時にはカイロとして、充電したい時にはモバイルバッテリーとして、まさに一石二鳥ですね！

充電式カイロのデメリット

寒い季節にぴったりの充電式カイロですが、残念ながらデメリットもあります。

それぞれ解説していきます。

①使用時間が短め

一般的な使い捨てカイロは使用時間がおおよそ１０時間～１４時間ほどとなっています。

一方充電式カイロは商品にもよりますが、おおよそ５時間～８時間ほどなので使い捨てカイロと比べると短め。

温度調節機能が付いている商品はモードによって使用時間が異なる場合があるため、チェックが必要です。

１日中外で使いたい方は使用時間が長めのモデルを選ぶようにしましょう。

②充電する手間がかかる

当たり前の話ですが、充電式カイロはバッテリーを充電する手間がかかります。

外で３時間～４時間使ったあと、まだバッテリーが残っていると思っていたら次の日すぐに充電が切れたこともありました。

使いたい時はバッテリーが残っていても前日に充電しておいた方がいいですよ！

充電式カイロの選び方４つのポイント

充電式カイロは各メーカーから様々なモデルが発売されているため、購入する時はあらかじめ使うシチュエーションを想定しておきましょう。

選ぶポイントは次の４つです。

①表面温度の高さ

１番のポイントは表面温度の高さです。

モデルによって違いはありますが、おおよそ４０℃～６０℃くらいの商品が多くなっています。

アウトドアや屋外で使いたい時は高めの温度、通勤・通学や屋内で使いたい時は低めの温度に対応しているモデルを選ぶようにしましょう。

充電式カイロは細かく温度調節が可能ですので、使いたい場面を想定して選ぶのがポイントです。

②使用時間、充電速度

バッテリーの持続時間は商品によって異なり、ものによっては２時間くらいしかもたないモデルや、８時間くらい使えるモデルもあります。

電源が確保できる場合は短くても大丈夫ですが、外出する時などは長く使いたいですよね。

また充電速度が速いタイプはオフィスや学校ですぐに充電できるので便利です。

出先で充電するならパソコンやモバイルバッテリーに繋げられるUSBタイプ、家で充電するならACアダプタータイプがおすすめです。

③付属機能

充電式カイロに備わっている付属機能で多いものはモバイルバッテリーやLEDライトです。

モバイルバッテリーは寒い季節以外にも使うことができるためとても便利です。

また、LEDライトは防災グッズやアウトドアグッツとして使え、いざという時に重宝します。

④重さやデザイン

ポケットに入れたり手で持ったりすることを考えると、大きすぎず重すぎないものがおすすめです。

毎日使うものであればオシャレなデザイン、可愛いデザインのものを選びたいですよね。

モバイルバッテリーを兼ねたモデルだとどうしても重くなってしまうのが難点。

充電式カイロを選ぶ時は持ち運びしやすい大きさ、重さのものを選ぶようにしましょう。

おすすめの充電式カイロ10選

①mottole MTL-E029（モットル E029）

連続使用時間	弱モード：８時間　強モード：４時間
充電時間	約８時間
重さ	約２２８g
大きさ	１１１mm×７４mm×２８mm
温度	弱モード：４５℃　強モード：５５℃
付属機能	モバイルバッテリー

②mottole MTL-E007（モットル E007）

連続使用時間	約１.５～５時間
充電時間	約５.５時間
重さ	約１３２g
大きさ	１１５mm×７０mm×１５mm
温度	４５℃～５０℃
付属機能	モバイルバッテリー

③RED Hill（レッドヒル）充電式カイロ　ハンドウォーマー

連続使用時間	弱モード：約５時間　強モード：約３時間
充電時間	－
重さ	約１３２g
大きさ	１９５mm×１０５mm×２０mm
温度	弱モード：４５℃　強モード：５５℃
付属機能	モバイルバッテリー

④ライフオンプロダクト 使い捨てないカイロ

連続使用時間	弱モード：約３.５時間　強モード：約１.５時間
充電時間	約４.５時間
重さ	約１３８g
大きさ	１１５mm×７０mm×２０mm
温度	弱モード：４５℃　強モード：５５℃
付属機能	モバイルバッテリー

⑤SANYO　エネループカイロ（三洋電機）

連続使用時間	弱モード：約３～４時間　強モード：約２.５～３.５時間
充電時間	ACアダプター：約３時間　USB：約５時間
重さ	約８０g
大きさ	８４mm×６２mm×１９mm
温度	弱モード：３９℃　強モード：４３℃
付属機能	－

⑥ETSHiP 充電式カイロ（イーティーシップ）

連続使用時間	低温モード：約１４時間　中温モード：約１１時間　高温モード：約７時間
充電時間	約３～４時間
重さ	約２０５g
大きさ	１１９mm×６０mm×３４mm
温度	低温モード：３５～４２℃　中温モード：４０～４８℃　高温モード：４８～５５℃
付属機能	モバイルバッテリー

⑦Unigear　充電式カイロ（ユニジア）

連続使用時間	最長約１６時間
充電時間	約２.５時間
重さ	約２６０g
大きさ	１０３mm×５３mm×３０mm
温度	３５℃～５５℃の２１段階
付属機能	モバイルバッテリー

⑧APIX ハンドウォーマー（アピックス）

連続使用時間	最長約４.５時間
充電時間	－
重さ	約１５０g
大きさ	４８mm×１１５mm×７５mm
温度	最高約５０℃（弱 / 強の２段階調節可）
付属機能	－

⑨ELAICE e-Kairo Carre（エレス イーカイロ カレ）

連続使用時間	約３～４時間
充電時間	約３時間
重さ	約７０g
大きさ	６０mm×６０mm×２３mm
温度	約４０℃
付属機能	－

⑩ニュアンスカラー　ハンドウォーマー

連続使用時間	約２～４時間
充電時間	約３時間
重さ	約１３０g
大きさ	１０５mm×７０mm×２０mm
温度	低温モード：約４５℃　高温モード：約５５℃
付属機能	モバイルバッテリー

まとめ

当記事では充電式カイロのおすすめ１０選を紹介しました。

充電式カイロの選び方は以下の４つのポイントがあります。

アウトドア用のしっかり発熱するタイプ、寒い日のトレーニング、ランニングでも使える小さめタイプ、

通勤・通学用の低温タイプなど、シチュエーションによって使い分けてみてもいいでしょう。

ぜひ日常にぴったりなものを探してみてくださいね。